自分に合ったマウスピースを選ぶ

最近、アルトサックスも、テナーサックスも、
マウスピースを変えました。

ソプラノはそのまま。

変えて、悩みがすっきり❣️❣️

アルトサックスは、
セルマーのコンセプトから、
バンドレンのプロファイル AP2へ。

テナーサックスは、
バンドレンのT20から、
バンドレン プロファイル TP4へ。

ソプラノは、そのまま、
セルマーのコンセプト。

今までのものも、
すごくよかったのですが、
ちょっと思うところあって、変えたことで、
さらに快適に演奏しやすくなって、
練習が楽しくなりました🥰

たまに…
いや、よく聞きますが、
吹奏楽部で
マウスピース、リガチャー、リードの番号まで
全て指定される、
ということがあるそうです。

リードも、樹脂はだめとか😩

それはおかしな話で、
みんなそれぞれ目指す音もそうですが、
骨格や、噛む力や、色々違うので、
合うものが違います。

みんな、おんなじ顔じゃないし、
おんなじ顎じゃないし、
おんなじ息圧じゃないし、
おんなじ歯並びじゃない。
目指す音色も違う。

全て指定されるせいで、
それがたまたま自分に合っているセッティングだといいけど、そうじゃなかったら、
合っていないセッティングで
一生懸命無理に吹いて、
そのせいで変な癖がついたり、
本当はセッティングが合っていないのに、
自分が下手くそだからじゃないかな、とか、
自分を責めてしまって、
悪循環だらけです。
成長を妨げる原因になります。

なんのために、こんなにたくさんマウスピースや、リードや、リガチャーがあるか。

色んなマウスピース、色んな番手のリードを吹いて試して、自分に合うものを見つけてください❣️

私は、レッスンでは生徒さんに、
教室にあるもので、
色んなマウスピース、リードの番手を
試してもらって、その人に合うものを探して、
レッスンを始めています。

または、一緒に楽器店に行って、
色んな種類のマウスピース、リガチャー、リードを出してもらって、
その生徒さんに合うものを
一緒に探しています。

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